リオンやレイスのキャラクター達と、お話の流れを考えたのは今から７年前です。
ＩＷは、とあるサイトの小説掲示板で連載（７年前）→自サイトで小説を連載（４年前）→自サイトでマンガ版を連載（２年前〜現在進行形）と、３回書いています。

レイスが方向音痴設定になったのは７年前、とあるサイトの小説掲示板でＩＷの小説を書いていたときでした。
第一話でリオンとレイスが森の中で出会うシーンを考えていたとき（上記絵参照）。レイスが一人で森を歩いていて、そこにリオンが空から落ちてくるという、ラピ○タ的なシーンです。

レイスの行動を描写していると、”兵士は普通集団で行動するものなのに、レイス一人で出歩いてるのは不自然なのでは？”と疑問が。
キャラクターの行動は理にかなった自然なものにしたかったので、いっそのこと集団での行動中にリオンと会わせてしまおうか……と考えたのですが、小説での描写が面倒なので却下。
考えた結果、「レイスを方向音痴にして隊とはぐれたことにする」に収まりました。

今考えると酷い設定＼（＾0＾）／７年たった今でも、レイスの方向音痴設定はしっかりと残っているのでした。